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おおよど(ローマ字:JS Oyodo, DE-231)は、海上自衛隊の護衛艦。あぶくま型護衛艦の3番艦。艦名は大淀川に由来し、この名を受け継いだ日本の艦艇としては、旧海軍の「大淀」に続き2代目にあたる。 == 艦歴 == 「おおよど」は、中期防衛力整備計画に基づく昭和62年度計画1,900トン型乙型護衛艦1231号艦として、三井造船玉野事業所で1989年3月8日に起工され、1989年12月19日に進水、1991年1月23日に就役の後、佐世保地方隊第34護衛隊に編入された。 1991年6月20日、佐世保地方隊隷下に第39護衛隊が新編され「DE-232 せんだい」とともに編入された。 1997年3月24日、隊番号の改正により第39護衛隊が第26護衛隊に改称。 2008年3月26日、自衛艦隊の大改編により第26護衛隊が第16護衛隊に改称され、護衛艦隊隷下に編成替え。 2011年3月16日付、第16護衛隊が解隊となり第15護衛隊へ編入、佐世保から大湊へ転籍。 2012年9月21日、ウラジオストク港とその周辺海域で実施される日露捜索・救難共同訓練に参加するため出航し同月23日にウラジオストク港に入港、「DD-109 ありあけ」と共に同月26日に訓練を実施し、同月28日に帰港する〔海上自衛隊艦艇の訪露及び日露捜索・救難共同訓練の実施について (PDF文書)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「おおよど (護衛艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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